ペットロスは乗り越えられるの?

愛犬の旅立ち

今年の2月15日。

愛犬ちゃちゃまるがお空へ旅立ち7ヶ月ほどが経ちました。

それからの日々は時間の流れがゆっくりに感じ、

同時に悲しみに暮れる毎日。

今までの人生で1番つらい出来事だった。

何をしていても涙が出る。寂しい。会いたい。信じたくない。

急に私の人生から

生活の一部、心の一部でもあった存在がいなくなりぽっかりと心に穴が空いた日々。

ちゃちゃまるを失って

本当に一番しんどい時期は亡くなった直後よりも少し落ち着いてきた頃だった。

常に胸の奥がつかえているような息苦しさと1日中涙が溢れてくる。

この悲しくてつらい想いを抱えたまま生きていくのは苦しいなぁ。

ってずっと思ってた。

 

たぶんこれはペットロスの症状だなって

確信しました。

 

それから1ヶ月を過ぎた頃、お友達からのLINE。

「ちゃちゃっぽい子がブリーダーサイトに載ってる!」

一緒に送られてきたポメの宣材写真を見ると確かに少しちゃちゃまるに雰囲気が似ていて

すごく会ってみたくなった。

でも

まだ旅立って1ヶ月ほどで他の子を見に行くなんてちゃちゃまるの気持ちはどうなんだろう…
そしてちゃちゃまるを応援してくれていたフォロワーさんたちにもどう思われるだろうか…

そんな複雑な思いを抱えつつも

でもこのままだと私自身、本格的に心が壊れそう。

と危機感も感じていました。

パパさんとよく相談しブリーダーさんの元へ見学しに行くことに。

そして見学当日。

実際にみるちを見た時

心の傷が癒やされるようなあたたかい気持ちになった。

さまざまな感情を抱えていたけれど後日、みるちをお迎えすることを決めました。

(ブリーダーさんのお家にいた頃のみるち生後2ヶ月半くらい)

 

みるちをお迎えしたことをSNSで報告すると

家族になった喜びを分かち合ってくれる方がほとんどだった反面

「そんなに早く新しい子を迎えるなんてちゃちゃまるが可哀想!」

「もうちゃちゃまるの代わりの子迎えたんだね」

などのメッセージも届きました。

そう思われてしまうのもすごくわかる。

 

でも

ちゃちゃまるの「代わり」なんて思っていない。

ちゃちゃまるはちゃちゃまる。みるちはみるち。

ふたりとも同じように愛していて大切な存在なの。

みるちとの生活が始まってから私は

心の傷が少しずつ、少しずつ良くなっているのを実感していて

みるちのおかげで前向きに過ごすことができているんです。

ペットロスは乗り越えられるの?

ちゃちゃまるを失った悲しくて寂しい気持ちはこれからもずっと消えることはないよね。

私のペットロスもみるちのおかげでかなり改善されてきたけれど完全には無くならないだろうし

これからも上手に付き合っていくしかないと思う。

ちゃちゃまると過ごした幸せな思い出を胸に私はペットロスを乗り越えていく。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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